タグ:大村はま記念国語教育の会 ( 24 ) タグの人気記事
新しいサイトがスタートしました
大村はま記念国語教育の会
ウェブサイト
が刷新されました。


 これまでこのサイトで本会からのお知らせや大村はま先生のご紹介をしてきましたが、ブログタイプでは何かと不便があったために、使用を中止していました。
 ようやく新しいサイトの準備が整いました。どうぞこちらをご訪問ください。

  http://omurahama-kokugo.com

 大村はま先生の死去からもうすぐ11年。この間に、私たちがどういう問題意識を持って何を追求してきたか、何を得たか、何を課題と考えているか、そうしたことがこの新しいサイトで共有できることを願っています。
 最新の研究会ニュースや、大村研究の現在の他、大村はま著作から、示唆的な、印象的なことばを紹介するページもあります。これからはこちらをどうぞよろしくお願いします。

     大村はま記念国語教育の会 会長 湊吉正
                       理事長 安居總子
                      事務局長 苅谷夏子

[PR]
by ohmurakokugo | 2016-03-22 11:41
福岡大会 その7
ひきつづき、福岡大会の参加者の感想を。

〔感想〕大村はま記念福岡大会に学んだこと
             ―国語学習記録を中心に―
                     福岡教育大学初等国語 池田奈緒美
 

 「国語学習記録」のような学習記録を使った授業は、大学の様々な授業で行われている。学生である私も、分かりやすく綺麗なノートを作成するべく、授業後や学期末には必死になって取り組んでいる課題だ。そんな身近な題材の「国語学習記録」だが、私は今回、「大村はま記念国語教育の会研究大会」でそれには本当にたくさんの意図があることを知った。

 学習記録はただのノートとは違い、それだけで作った人の学習過程、身につけた力、考え方など全てを体現することができる。自分で授業を聞いて書き、考えてまた書く。主体的にならなければ決して良い学習記録は生まれない。それが板書ノートとは根本的に違うところだ。そうやって板書ノートとはくらべものにならないほど厚みも深みもある学習記録の全てに大村はま先生は一言二言心に響く言葉を書かれていたらしい。大学で作成し、提出した学習記録でも、先生から何か書いてあったら、自分の頑張りや取り組みが認められたようでうれしい。まして中学生だったらなおさらだろうと思う。また学習記録は子供の理解の実態をつかむことができるだろう。作文指導・表現の指導は子供の理解の実態をつかみ易く、私のような教師を目指す人には比較的取り組みやすいと大会で村井万里子先生が話された。私は、同時に学習記録も同じことが言えると思った。

 
 学習記録一つが、まとめる(構成する)力、思考を深める力、書く力を育てる事、教師と生徒が個別に対話する事、生徒の実態をつかむ事など、これらの意図が全てつぎ込まれたものだとは思わなかった。純粋に大村はま先生はどうやってこのような総合的に適した指導法を思いつかれたのか不思議に思う。
 

 これから教師を目指す上で、大村はま先生は最も尊敬すべき先生の一人だ。でも私は彼女に教わったことはなく、具体的にどうしたら良いか、想像がつかない。著書を読むだけでは指導法をまねしているだけで、子どもを見据えた授業の実態は見えないままだと思う。しかし、苅谷夏子さんをはじめとした大村はま先生に教わった人々の話を聞いてイメージを持つこと。今回のような様々な研究を知って知識を蓄え、私自身も考えること。そういう学びが私のような大村はま先生を実際に知らない学生にとっては重要だろう。今回のような大会は彼女を具体的に学ぶ大切な機会だった。こうやって大学生の時から彼女について触れ、学び重ねて、いつか私も大村はま先生のような子ども主体の授業を作れるような教師になりたいと改めて思った。
[PR]
by ohmurakokugo | 2012-07-08 11:18
浦和での国語研究会 開催まで10日
平成24年度第14回
国語教育研究会のご案内
 

 大村先生が亡くなられて七年が過ぎた。お元気な声や姿が昨日のことのように思い起こされる。

 この会を主催する「南部国語の会」は、ひと言で言うと、よい授業をしたい、と切実に願う教師の集まりである。定例会を持ち、大村先生、倉澤先生に教えていただいてきた。命名は埼玉大学名誉教授の故井上敏夫先生がなさった。小・中学校・高等学校や大学で教師をしている人、行政職の人、学生や今は現職を退いた人たちも参加している。教えている人、教られたことのある人たちの会である。

 「よい授業」にするためには、このことばから一歩踏み出し、具体的な授業を探求しなければならない。さまざまな立場の会員が、経験からの知恵を出し、語り合う。大村先生はどのような力をつけようとなさっておられたのであろうか。そのためにはどのようなテキストを使い、「てだて」や「てびき」はどうしたらよいのか。それらのことを、大村はまの全集から探ったり、直接教室で教わった苅谷夏子さんに、「そんなときはどうでした」と授業の様子や、大村先生のお考えを具体的に伺い、授業の案を練り直したり、これからの授業を考えたりしている。これらのことをもとに、今回の会は、「言語活動の充実」をめざした授業づくりをテーマとし、山下直文部科学省教科所調査官の司会でご指導の先生方をお迎えし小・中・高の提案協議がなされる。「証言」では、水戸部修三文部科学省教科調査官と、大村教室の「言語活動の充実」の具体に迫る。

 ぜひ、お誘いあわせの上、お出かけください。

研究主題
ことばの学び手が育つ国語教育の創造
―豊かな言語活動が拓く単元学習の展開― 
〈「言語活動の充実」を目指した授業づくり)

  主催 日本国語教育学会研究部・南部国語の会
  共催 大村はま記念国語教育の会
  日時 平成24年6月17日(日)受付9時~  
  会場 浦和コミュニティセンター(浦和パルコ9階)

日程及び内容

開会9時20分~ 全体司会檜垣幸久(三郷市教委)
挨拶
 日本国語教育学会会長      湊  吉正 
 埼玉県国語教育研究会会長   田嶋  章
 埼玉県高等学校国語科教育研究会会長  小林 一郎
講演Ⅰ 「言語素養と言語態勢」
  湊吉正(日本国語教育学会会長)
研究Ⅰ 研究協議
  司会 山下 直 (文部科学省教科書調査官)
◇小学校   「日常生活に生きる短歌・俳句の授業づくり」
   淺井大貴(埼玉大学教育学部附属小学校)
  指導   今村久二(日本国語教育学会小学校部会長)
       大越和孝(東京家政大学教授)
◇中学校  「古典の世界に親しむ ―小学校からの古典学習を受けて― 」
   三浦直行(埼玉大学教育学部附属中学校)
  指導  中村敏男(北本市立東中学校長)
       安居總子(日本国語教育学会中学校部会長)
◇高等学校 「話し合う力を育む国語単元学習の展開」
   初谷和行(筑波大学附属坂戸高等学校)
  指導   山下直 (文部科学省教科書調査官)
       石塚秀雄(日本教育大学院大学教授)
※全体会・分科会・全体会の順に進行します。


13時~ 午後の部

講演Ⅱ「よりよい『言語活動』のあり方を考える」
  大越和孝(東京家政大学教授)

シンポジウム「言語活動の充実」の具体に迫る」
 講演Ⅲ(基調講演)
  水戸部修治(文部科学省 教科調査官)
研究Ⅱ 証言「元生徒が語る大村教室」  
   ―水戸部教科調査官と「言語活動の充実」の具体に迫る―
  水戸部修治(文部科学省 教科調査官)
  苅谷夏子 (本会事務局長)
  内海まゆみ(東京都目黒区立第八中学校)
 司会 中山厚子(本会常任理事)

講演Ⅳ 「お月さまとウサギ」   桑原 隆 (早稲田大学教授)
展望   甲斐雄一郎(筑波大学教授)

閉会 17時
参加費 3000円(当日受付にて)
懇親会を17:30から予定しています。
当日の研究会の書き起こしをした研究紀要をご希望の方に、実費(送料込)2000円でお分けしています。事務局まで、お申し込みください。
申込先 
☆ 南部国語の会・国語教育研究会事務局
       中山厚子方  048・831・4237
☆ 大村はま記念国語教育の会事務局
Email hokokugo@gmail.com
 当日受付も歓迎です。お誘い合わせの上、ご参加ください。お待ちしています。
[PR]
by ohmurakokugo | 2012-06-08 15:55
福岡大会 迫る
福岡大会に飛んでいこう

 本会大会としては初めての九州、と楽しみにしていた11月23日が近づいてきた。こぞって福岡を目指そう。
 準備の都合上、期日(11月4日)までに参加お申し込みを。お近くのご友人・ご同僚をお誘いになってはいかがだろうか。大会で学ぶことの価値は言うまでもないが、懇親会での交流の豊かさも味わっていただきたい。

 大村はま記念国語教育の会
   平成23年度大会【福岡大会】概要



期日 11月23日(水・勤労感謝の日)
会場  福岡教育大学附属教育実践総合センター
午前の部(受付開始・10時、開会・10時25分)
 開会行事
 研究1 苅谷夏子
 研究2 村井万里子
午後の部・本会総会 13時~
 実践研究発表 協議(飯盛直子・末成妙子・井上孝志)
 研究3 橋本暢夫
 講演  野地潤家
 展望  安居總子
 お礼のことば 前田眞證
参加費・2000円
懇親会・福岡教育大学生協食堂にて。別途参加費。

お問い合わせ 
委員長  前田眞證 0940(35)1278
事務担当 河野智文 0940(35)1281
     kawanot@fukuoka-edu.ac.jp

福岡大会を二か月後に控えて     
            大会実行委員長   前田 眞證 
第7回大村はま記念国語教育の会福岡大会が、11月23日(水)、勤労感謝の日に福岡教育大学で開かれます。あと二か月に迫りました。こちらの準備にも、幾分必死さがにじむようになりました。
 大村はま先生…私のように、大村はま先生の著書・論文、そして全集があったからこそ、中学校・高等学校の国語科教育法について、大学で講じることのできた人間には、格別の思いが湧きます。そして、大村はま先生に対する敬愛の念は、研究すればするほど大きなものになってきています。もっと大村はま先生の国語教育実践に迫りたいという願いは、いっそう強くなっています。
 むろん、大村はま先生の国語単元学習の意義は一朝一夕に理解できるものではありません。何百人という学者が数代かけて少しずつわかってくるという代物(しろもの)でしょう。しかも、大村はま先生の全実践、残された二千冊の国語学習記録は、研究するにしても、実践者として学ぶにしても、私たちに生涯をかけるか否かを迫る迫力に満ちています。
 大村はま先生がそのような存在であるだけに、私たち大村はま先生の謦咳に接した人間の責任もまた重いと言わなければなりません。大村はま先生の声も聞いたことがなく、授業を参観する機会にも恵まれなかった人たちに、大村はま実践がいかに私たちの国語教師としての人生を支えるものに満ちていたかを、自覚してもらう必要があります。そのためにも、まず私たち自身が大村はま先生の国語教育実践から普遍的なものを次々に発見しなければなりません。
 しかし、その道のいかに遠いことか。拙著『話しことば教育実践学の構築』(平成一六年刊)を書いているとき、大村はま先生の討議力の指導についてはあと10年すればかなり近づけるという思いを持てたものの、応答力・質疑力の指導においてはあと20年、発表力の指導についてはあと40年かけても近づけるかどうかという嘆声が消えませんでした。それでも、公刊した年の大晦日には、大村はま先生ご自身が、この書の礼状代わりにお電話をくださったのです。代わりに出た妻に、「いい本を出されましたね」と、おほめの言葉を下さったそうです。「少しわかりかけてきたわね。」ということだったのでしょう。
 私たちがほんの少しでもわかれば、大村はま先生は心から喜んで下さるのです。ですから、私たちは謙虚に一つずつ発見していき、実践によって確かめていけばよいのでしょう。この福岡大会も、そうした小さな発見を積み重ねる場になればと願っています。
 大村はま先生の名前を冠する会を開かせていただくことは、重荷にならないと言えば嘘になります。しかし、大村はま先生は、私たちがむしろ伸び伸びと、存分に発表し、少しでも児童・生徒のためになればよいと思われているでしょう。発表者も、発表題目も決まりました。遠方からおいでいただく県外の先生方を大歓迎するのはもちろんのこと、福岡県内や近県から来て下さることも、何よりの励みになります。先生方にお会いできることを心待ちにしております。
                  
[PR]
by ohmurakokugo | 2011-10-13 13:31
大村はまのことば ―なまなましいところをわからせる―
 なま身の先生が、そこに同じ呼吸をしながら生徒といるということのいちばんの効果は、なまなましいところをわからせることではないか

                        『大村はまの国語教室 2』小学館



こんどの日曜は、山形市で通称「さくらんぼ学会」で知られる研究会が開かれる。今回で第二十七回となるこの会には、長く大村はま先生、倉沢栄吉先生がそろってご指導に赴き続けた。今年も、さくらんぼは熟し、研究会の準備も進んでいる。お問い合わせなどは、本会事務局まで。

第二十七回 日本国語教育学会山形県支部研究会
【主催】日本国語教育学会山形県支部
【共催】大村はま記念国語教育の会  日本国語教育学会
【日時】6月26日(日)午後1時~5時
【会場】山形市霞城公民館・総合学習センター
                          
◇次  第  
○挨 拶 鈴木 栄三(山形県支部会長)
倉澤 栄吉(本会会長)           
○実践発表 「活用力を育てる国語学習の展開」
清野真美子(山形大学附属小学校)
井上麻美子(長井市立平野小学校)
池田 真弓(大石田市立大石田中学校)  
○全員参加による実践発表についてのワークショップと報告
○実践発表、ワークショップで出された課題についての指導・助言
佐藤昌彦(山形県指導主事)江川久美子(作矢沢小教頭) 
加藤咲子(村山教育事務所指導主事)
○「東日本大震災から何をいかに学ぶか」
片桐理子(山形市立宮浦小校長)西村仁美(山形市立高楯中校長)平塚志信(山形県立谷地高)
助言者・苅谷夏子(本会事務局長)阿部和久(山形県教委教育次長)

 会費・資料代は二千円。当日参加も可


大村はま記念国語教育の会事務局 
hokokugo@gmail.com 

[PR]
by ohmurakokugo | 2011-06-21 16:25
せみが鳴くくらいにしか思っていない
 「勉強しなさい」などというのは、ことばのなかに入らないことばだと思っています。子どもたちはしょっちゅう聞かされていますので、せみが鳴くくらいにしか思っていないようなことばです。…勉強させたいとき、「勉強しなさい」というのが、一番駄目。    
                                『教室に魅力を』より

 「ことばのなかに入らないことば」というのが、実際、世の中にはけっこうな割合であるようだ。せみが鳴くくらいの雑音でしかないことば。ほとんど意味をもたず、「うるさい」と思われるだけかもしれないことば。言った本人だけが、満足することば。だれにも届かず、消えていくことば。

 ・・・聞く側として考えると、「まったく、そんなことばが多いものだ」と、いっそおもしろく思うくらいだ。

 ・・・言う側として考えると、呆然とする。私の発することばの何割が、雑音となっているのか?恐ろしい。
 
[PR]
by ohmurakokugo | 2011-06-06 06:55
捨て身
 …この「献身」とか「捨て身」とか、こういう言葉は、別の言葉に言い換えるということで教えることができないと思います。・・・どういうことなのか、体験の感じでのみこませたいのです。大げさな言葉で言いますと、ひとつの言葉がしっかりと身に付くということは、ひとつの人生を開いたようなものではないかと思ったのです。

                              『授業を創る』 国土社より

 大村はま先生が、戦後の混乱期に、産声を上げたばかりの新制中学校に自ら飛び込んだのは、「捨て身」といっていいくらいの気持ちだった、と後に語っている。敗戦、占領、戦争への悔い、民主主義への希望、子どもたちへ託す気持ち、それらを思ったときに、「捨て身」と表現するほどのせっぱ詰まった思いで、新しい教育にかけた。

 そういう時に使われた「捨て身」というようなことばを、辞書的に、「身を捨てるような気持ちで、全力を出して事にあたること」(大辞林)などと言い換えれば、わかったことになるのか。飲み込ませることができるのか。このことばをうまく使った短文が作れたら、それで合格か。

 大村はまは、ちがう、という。こういう重い概念こそ、「体験の感じでのみこませたい」「ひとつの人生を開いた」ような深さにおいて、わからせたい、という。
 だから、たった一つのことばを飲み込ませるためだけに、一つの物語と出会わせたりしていた。そうやって出会ったことばは、忘れるも、忘れないもない、一生のもちものになる。
 そんなふうにことばを育てていた大村はまにとって、国語教師の仕事は、「捨て身」になるだけの甲斐のある、大事な、また楽しい仕事だった。

 大震災後の今、きっとさまざまな場所で、捨て身で働いている人がいるだろう。無我夢中で、前のめりで、自分のことを計算に入れることも忘れて、目の前の仕事に没頭しきっている人たちが、きっと世の中をじりっと前に進めるのだろう。
 その姿を子どもに指し示して、「あれが『捨て身』だ。あの姿を『献身』というのだ」と教えてやりたい。

 被災地の先生方に大村はまの本を届けよう!  
 私たちは、教えることを仕事とする人たちを励まし、勇気づけ、叱り、誇りの原点を示す大村はまの著書を送る活動をしています。ご賛同いただける方は、下記の郵便振替口座までご寄付をお願いします。
00390-5-17826 
大村はま記念国語教育の会  


お問い合わせは大村はま記念国語教育の会事務局 hokokugo@gmail.com までお気軽に!
[PR]
by ohmurakokugo | 2011-06-02 17:56
大村はまのことば  34
 このネット版「はまかぜ」は編集委員として苅谷事務局長が管理をしています。この春、苅谷はイギリス、オックスフォードで過ごすことになり、昨日、到着しました。しばらくはオクスフォードの地から更新をしていきます。IT時代を実感させられることですね。
 昨日は乗り継ぎでコペンハーゲンの町を散策しましたが、王立公園の子ども広場の傍らに、堂々たるアンデルセンの銅像があったことが、印象的でした。海辺には、人魚姫の像が凍てついて座っていました。まるで友達のように、つがいの白鳥がそばを漂っていました。 


 大村はまのことば  34

 ほんとうに、おもしろいことを、一生懸命やっている、その心の中に、人と比べる隙間はないと思います。私は、そういうのが緊張だと思います。                                       『大村はま国語教室 2』小学館
[PR]
by ohmurakokugo | 2011-03-06 19:44
大村はまのことば  22
 自分のしたことを自分で「一生けんめいやりました」と言うものではないことを、一年の最初から教えていた。…他の人の批判を封じるような言い方であり、甘えた言い方である。…そのうちに、この言い方は、そんなにきびしく考えなくてもいいのではないかという声が出てきた。しかし私は、このことばを大切にしたいと言い、ほんとうに一生けんめいになることのむずかしさを言い、また、ほんとうに一生けんめいになっているときは、一生けんめいになっていると思わないものだ、意識しないものだと言ってゆずらなかった。            
                   『大村はま国語教室 第6巻』筑摩書房

大村はま記念国語教育の会への
          ご入会を歓迎します

 年会費は4000円(入会金不要)。 年一回の研究大会を開催。そのほか小さな研究会も随時各地で開催しています。会報「はまかぜ」を年3回発行。研究会の記録、お知らせ、会員による大村研究、実践記録、大村はまや国語教育などにまつわるエッセイなどを掲載。
 関心をお持ちの方は下記の本会事務局までご連絡を。

大村はま記念国語教育の会事務局
 hokokugo@gmail.com  

[PR]
by ohmurakokugo | 2011-02-18 08:52
大村はまのことば  19
 私にとりまして、力の弱い子を、親切に、あたたかに手をひくことなどは、それほど大変なことではありませんでした。…骨の折れるのは優れた子のことです。優れた子どもが、十分満足しているでしょうか。…自分の力を自分でもうれしくなるようにふるまっているでしょうか。何の不満もなく、自分の成長を喜びながら学校に来ているでしょうか。
                         『大村はま講演集 下』風濤社
[PR]
by ohmurakokugo | 2011-02-15 10:14
  

大村はま記念国語教育の会のネット版会報。国語教師・大村はまについて、知り、考え、試し、自分の力にしたいと集まった会。ご入会を歓迎します。お問い合わせは hokokugo@gmail.com まで。
by ohmurakokugo
プロフィールを見る
画像一覧
カテゴリ
全体
未分類
フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
ブログパーツ
ファン
ブログジャンル
画像一覧