やはり勉強というものが子どもの仕事でしょう。そのほんとうの仕事のなかで一対一に接しえないと、困るのではないか思います。…勉強しているその最中に、つまり、お互いの、本領に生きている、そのいちばん大事な場面において対話していかないといけない。…授業のなかで、本気で楽しい話やそういう接し方ができないのだったら、別個に設けた生活指導時間や学活の時間などにどういうことをしても、それはすべて第二義的なものだと思います。生徒を救うに足りないと思います。
『大村はまの国語教室 3』
大村はま記念国語教育の会 事務局
hokokugo@gmail.com
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by ohmurakokugo
| 2011-07-01 10:52