千葉大会開催迫る
大村はま記念国語教育の会の本年度研究大会が迫っています。
今年は12月1日に千葉市で開催されます。ご参加をお待ちします


千葉大会へのご参加を                   
                          大会実行委員会事務局 髙橋 邦伯
 
 第8回大村はま記念国語教育の会千葉大会が、平成24年12月1日(土)、千葉市教育センターで開催されます。大村はま先生の記念の大会を千葉の地で開催できますことに、大きな喜びと、これからの国語教育にとっての大きな責任を感じないわけにはいきません。晩秋の千葉の地での開催のために、実行委員会を組織し、充実した会になるよう準備を進めています。
 大村はま先生が倉澤栄吉先生とともに千葉に来られたのは、千葉市立葛城中学校が「大村はま国語教室の会拠点校」をお受けした平成9,10,11年度でした。発表会は平成12年1月に行いましたが、先生には合わせて3回ほどご指導をいただきました。私は、当時葛城中学校で研究を担当し、「よりよい自己表現ができる生徒の育成」を目指し、全教科にわたっての「読書活動と単元的学習」の提案をいたしました。厳しくそして温かいご指導をいただきましたが、先生のお話に一国語科という教科を越えた、教育という営みへの情熱と深い思索を感じました。全ての教科や学級で必要な「子どもを知る」営みが、大村先生の国語単   元学習の根幹を占めているということを学ばせていただきました。
東京へお送りする車の中では、先生の幼少のころのお話、空襲の際のお話など尽きることのない時間を過ごさせていただきました。その際、ふと先生が高速道路を通過するトラックの群れをご覧になって、「最近は『貨物』ではなく『物流』と言うのね」とつぶやかれました。常に言葉に鋭く向かわれていた先生の姿をみた思いがいたしました。
 大村はま先生の国語単元学習の全容を学ぶことは、なかなかできるものではありませんが、千葉大会を通じてその精神を学ぶ機会にできればと考えています。多くの若き実践者が大村はま先生の実践とその精神に多くの発見をできる機会にしてまいります。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。 

大村はま記念国語教育の会研究大会【 千葉大会 】

主催 大村はま記念国語教育の会
共催 日本国語教育学会 同千葉県支部
   同千葉市地区研究集会
期日 平成24年12月1日(土)9時30分~
会場 千葉市教育センター講堂   西千葉駅よりバス10分

テーマ 豊かな言語生活を拓く国語学習の創造
           ― 大村はま先生に学ぶ ―     

【午前の部】
研究1 苅谷 夏子(本会事務局長)
研究2 長田 友紀(筑波大学)
研究3 坂東 智子(山口大学)

【午後の部】
大村はま記念国語教育の会 総会
実践研究発表と協議 
 司会 飯田 良(千葉市教育委員会) 金原 直美(千葉・宮野木小)
     森畑 浩幸(千葉大附属中)   吉田 茂樹(千葉・松戸向陽高)
 助言者:森田真吾(千葉大学)
講演1 首藤 久義(千葉大学教授)
講演2 野地 潤家 (広島大学名誉教授、鳴門教育大学名誉教授)
展望  湊吉正(日本国語教育学会会長)

     参加費 3000円
連絡先
   千葉市立葛城中学校 髙橋 邦伯 〒260-0853 千葉市中央区葛城2-9-1 
    kuninori_takahashi@city.chiba.jp  
[PR]
# by ohmurakokugo | 2012-11-13 14:56
大村はまのことば ―ことばを身につける―
 この場合はこう言うか、何と言うかと、問題集のようなやり方では、生活の中に生きていて、生きた人の息づかいとか、顔つきとか、そういう雰囲気をきちんと受け取ってものを言うということが、なかなかできるようになりそうもありません。・・・単元学習のなかで、いつとなく、勉強らしくなく、生活的に身につけさせていかなければいけないだろうと思っています。
[PR]
# by ohmurakokugo | 2012-07-17 07:59
大村はまのことば  ―作文の題材さがし―
 先生が、生活の中から、これこそ書く価値ありという題材を探して見せなくては、と思います。…実際に拾って見せてほしいのです。昨日一日の中で書くことがあるとすればこれだ、と見せてほしいのです。…取材の指導というのは、取材のしかたをことばで教えるのではなく、具体的に拾って見せなければ、子どもはのみこめないと思います。拾って見せればかなりわかると思います。
[PR]
# by ohmurakokugo | 2012-07-13 08:15
大村はまのことば ―話は一度で聞く―
 「話は一度で聞くこと」をモットーにしているとき、絶対に言ってはいけないことばは、「さっき言ったじゃないか」、そして、忘れてならないことは、自分が一度でわからない話をすることがあるにちがいないということだと思います。
[PR]
# by ohmurakokugo | 2012-07-12 09:50
大村はまのことば ―片時も忘れてはならないこと―
 どういうことばの力を持った人にしなければならないという、したいという、そういう目標が確立していなければならないとほんとうに思っています。いろいろくふうしますけれども、くふうするためにやっているわけではなくて、私が精一杯考えた子どもたちのこれからの世界で、私たちを乗り越えた世界で、どういうことばの力があればいいかということです。それはこういう一つ一つのことばとは限りません。聞くでも、話すでも、・・・どういうことができればいいのかということを、それこそ片時も忘れてはならないと思います。いろんなくふうというのは、それを達成するためにいちばん大切なことを考えてのことで・・・。
[PR]
# by ohmurakokugo | 2012-07-11 17:03
  

大村はま記念国語教育の会のネット版会報。国語教師・大村はまについて、知り、考え、試し、自分の力にしたいと集まった会。ご入会を歓迎します。お問い合わせは hokokugo@gmail.com まで。
by ohmurakokugo
プロフィールを見る
画像一覧
カテゴリ
全体
未分類
フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
ブログパーツ
ファン
ブログジャンル
画像一覧