大村はまのことば  33
 生徒の間を回ることによって、生徒の個性を傷つけるとよく言いますが、ほんとうに個性が傷つきますか。証拠がありますか。そんなことで失われる個性なんてあるんでしょうか。・・・一つの特殊な才能のようなものは、私たち教師が三年や五年いじくったからといって、「有るもの」ならなくなりはしないでしょう。「ないもの」なら、生まれてはこないでしょう。ほとんどの人は、天才なんかではありません。先生の教えを心から待っているんです。子どもですから、口に出して言わないだけの話です。
                 『新編 教えるということ』筑摩書房
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by ohmurakokugo | 2011-03-02 13:49

大村はま記念国語教育の会のネット版会報。国語教師・大村はまについて、知り、考え、試し、自分の力にしたいと集まった会。ご入会を歓迎します。お問い合わせは hokokugo@gmail.com まで。
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