倉沢栄吉会長のことば
 今日のことばは、「大村はま記念国語教育の会」の倉沢栄吉会長のことばです。先月、お元気に100歳の誕生日を迎えられました。 

 授業というものは生きたものであり、行ってみれば立体的なものです。それを活字という形に置きかえてしまうと、大村教室の生き生きとした姿はお伝えできないと私は思います。テレビを使ってももちろんだめですけれども、この誌面では、残念ながら絵もなければ、録音テープもありません。あるのはただ活字だけです。だから、これをお読みになるときは、まるで大村教室の授業を目で見るように、立体化してお読みいただきたい。それは実にむずかしいことですけれども、たとえば、この記録の中に「間」という言葉が使ってあります。これはただ子どもが黙っているということではありません。これは生徒たちが考えているところであり、指導者が考えているところなんです。

                        『大村はま国語教室 第10巻』筑摩書房
[PR]
by ohmurakokugo | 2011-02-21 09:49

大村はま記念国語教育の会のネット版会報。国語教師・大村はまについて、知り、考え、試し、自分の力にしたいと集まった会。ご入会を歓迎します。お問い合わせは hokokugo@gmail.com まで。
by ohmurakokugo
プロフィールを見る
画像一覧
カテゴリ
全体
未分類
フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
ブログパーツ
ファン
ブログジャンル
画像一覧