大村はまのことば  13
 できない子どもと、できる子どもに対する気持ちといいますか、どちらがかわいいというようなことではありませんけれど、(できない子どもは)骨が折れますし、汗をかきますし、どうしてもほんとうに同じ気持ちで、それこそ神様もご照覧あれ、といったように、同じ気持ちで向かうということは難しいことです。ちょっとでも指導者の中にくもりがあれば、ちゃんと子どもはわかります。指導者の心の底にちょっとでも、「しょうがない子どもだな」という気持ちがあれば、子どもはちゃんとわかる、憎らしいくらいわかるものなのです。いわゆる鋭い子どもでなくても、そういうことはわかります。・・・そういう心があれば、もうどう取り繕ってもだめだと思うのです。そういうことを考えるすき間がないように案を立てておくことがだいじなのではないか。・・・自分のいたらなさが出てこない案というのを、うまく考案しないといけないのです。
               『大村はま国語教室』全集第一巻 筑摩書房


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by ohmurakokugo | 2011-02-09 10:50

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