埼玉大会 お礼のことばより
 昨年11月13日に開催された「大村はま記念国語教育の会 第6回研究大会 埼玉大会」の報告もいよいよこれで最後となる。
 ほぼ1年をかけて、埼玉全域にわたる国語教育関係者を呼び入れながら、全力で開催にあたった実行委員会を代表して、本会常任理事でもある中山厚子がお礼の言葉を述べた。

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  お礼の言葉 
                   実行委員長       中山 厚子 
                
 埼玉の国語教育研究会が大村はま先生を最後に浦和の地にお迎えしたのは、6年前のこと。そのとき、大村先生は「作文指導の一つの工夫」と題し、「作文に添える先生への手紙」という実践について話された。以来、学習のてびきは、私たちの課題となっている。
 2011年1月には満百歳となられる倉沢栄吉本会会長にもご指導をいただいている。故井上敏夫埼玉大学名誉教授は、埼玉の国語教育を半世紀以上にわたって牽引してくださった。このお二人に、今日、広島からおいでいただいた野地潤家・広島大学名誉教授が加わった、この三先生が、全集『大村はま国語教室』の編集をされている。埼玉の地に野地先生をお迎えし、この全国大会を開催することができたことを、大村先生も井上先生も喜んでくださっているだろう。
 大村先生は、生涯を通して実践を大事になさった。また、学習は「もちろん面白くなければいけない。面白くなければ何も考えないし、何も覚えない」と言っている。今日の実践発表、ご指導、協議で生まれた言葉の中に、何か一つでも「面白い」ことを見つけていただければ、幸いである。その面白かったこと、納得がいったことをもとに、新しい魅力的な実践が生まれ、今日の時代にふさわしい新たな単元学習の展開がなされていくことを願う。
 今日は、南は沖縄、北は青森から、お集まりいただいた。埼玉県内各地の国語研究会メンバー、県国語教育研究会会員が、皆様をお迎えした。共に学ぶときをもてたことを感謝申し上げる。
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by ohmurakokugo | 2011-01-27 11:08

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